代表挨拶

エーピークラフトへの想い

代表取締役 
岡野 誠 Makoto Okano

仕事は全力、遊びも全力。

お客様目線で、数々のプロジェクトを進め、各種企業の業務効率向上に寄与。経営者団体でも積極的に活動し、多くの先輩後輩とともに、課題に取り組む。
余暇はゴルフの他、レースに参戦。仕事同様、チームワークを大切にしながら、また、様々なデータから自分の能力を分析し、体力とスピードの限界に挑戦し続けている。

代表取締役 岡野 誠
会社を起こされた時、どのような会社にしていこうと思われましたか?
私が前職でSEをしていた時、世の中のコンピュータの主流はハードウエアでした。お客様にハードウエアを販売することが先決で、ソフトウエアはハードに依存した脇役的な存在でした。でも私はハード主流ではお客様を真から満足させることはできないと気づいていました。システムのクオリティを決めるのはソフトウエアです。
起業は、その域を脱するまたとないチャンスでした。私はさっそくハードに囚われないソフトウエア主導のシステム提案に取り組んでいくことにしました。そして徹底した現場主義にこだわることでお客様にベストな提案ができると考え、「現場主義的ソリューション」を当社のコンセプトに掲げたのです。
近年の経済環境の変化に応じて、御社の存在意義や役割は変わりましたか?
私たちはモノ作りの会社です。社会から評価され信頼されるためには、唯一、優れたモノを創り出し提供するしかありません。近年、経済状況が厳しい中で、当社に求められるのは、これまで以上のクオリティとスピードです。私たちはできるだけスピーディなシステム構築を実現するためにも、お客様からの疑問や要望に的確に応えることに注力しています。
システムを導入することは、すごく大規模なイメージがあるのですが?
ご提案するシステムには、ごくシンプルなものから大規模なシステムまでお客様によって様々です。例えば、店舗向けのポイント管理システム等、簡単に導入することもできる小規模なシステムもありますし、現状分析から打合せを何度も行い、導入するまで時間のかかるような大規模なシステムものあります。システム導入って大規模でむずかしいのでは?と尻込みをしてしまう企業もいらっしゃいますが、私共は、丁寧にヒアリングや現場の視察を行い、それぞれのお客様に最適なソリューション(現場主義的ソリューション)のご提案を行っております。
APクラフトの今後の未来像を教えてください。
現在、世の中には、既存のシステムに満足していない企業や、現場にあったシステムに出会えずお困りの企業が数多くあります。私どもは、そんな企業に対して、今後も現場主義的ソリューションを提案していきたいと思います。近年、技術や機器は目覚しい進化し続けています。弊社は常に新しいものを取り入れ、お客様のニーズに柔軟に応えていきたいと思います。
また、お客様にニーズがあれば、新しい商品・サービスの展開も視野に入れています。弊社が、これまでシステム構築で培ったノウハウをシステム以外の形でも発揮できれば、お客様に幅広いソリューションをご提案できると考えているからです。そのためにも、社員は幅広いジャンルに興味を持ち、日々、知識や情報を吸収するように心がけています。
これからも時代は刻々と変化していきます。その中で私どもは、「現場にこだわる」という強い使命感を持って、お客様に頼りにされる会社であり続けたいと思います。